無事、土壁納屋の古民家再生作業が終了しました。崩れた瓦の補修、新建材屋根材への更新、納屋の中の古材の処分、産廃コンテナx10杯以上の有料処分、清掃工場への度重なる自身での持ち込み、朽ちた床材の張り替え、壁補修及び塗装、天井板の撤去、梁や柱の整備と塗色、崩れた土壁のモルタル補修、シーラー塗布の後の塗装、照明類の新規電気配線と照明の新調、古材の廃棄物の中からの再活用とクリーンアップ、音楽祭のための電飾、最終的な仕上げと音楽アーティストによる演奏会まで、数ヶ月間掛かりました。昨日のお披露目で、多くの方の目に触れて、今後、レンタルスペースとしての提供やセミナーワークショップ開催など、相当な補修費に見合った蘇った古民家の活用が今後の課題となります。



