土壁納屋古民家再生プロジェクト8/19編

田畑を借りている母屋と土壁納屋の古民家を、お金と時間と労力を、最大限掛けて、大家さんのお爺さんお婆さんが亡くなってから時が止まってしまった、古民家を再生する作業を行っています。二階建て瓦屋根、土壁の古風な建屋は、初めてこの地を訪れた時から目を引く建屋であり、田畑をやりたいのが第一目的でしたが、この古民家を見て惚れてしまったのがここを借りた本当の理由かもしれません。ただ、タイムスリップしたままの建屋内はKHAOSで、2階の屋根も瓦がズレて80cm x 80cmの大きな穴が空いていて青空が見えた時には衝撃を受けました。大家さんに相談すると更地にすることを希望されお金も極力かけない方針だったので、私としてもどうにかこの土壁の納屋古民家を生き残らせたい、残したい想いでいっぱいになり、友人知人のつてで職人さんに無理を言ってお休みの土日に作業し材料の搬入搬出廃材の廃棄など私の側で引き受けること条件に、最初にもらった他社見積もり金額の 1/3での施工が可能となりました。とは言え・・・、実際始めてみると二階の灼熱の瓦屋根に登ったり、瓦を下ろし材料を持ち上げたりかなりなハードワークで、築100年弱の土埃などなど、想像を絶するタフさを必要としました。産廃のコンテナも既に6杯目を数え廃棄費用軽く40万円😭オーバーで、ここは当初からあるものの処分ということで大家さんが奮発してくれてはいたものの予算オーバー💰で頓挫しかかる場面もありながら、何とか、かんとか屋根の修復、家財の搬出、外装の補修、部屋内の最低限の片付け終了までこぎつけること出来たのは、赤字作業してくれた職人さん、援農班なのに古民家再生プロジェクトに協力してお手伝いしてくれた仲間たちのお陰様意外の何者でもありません。11月には、沖縄からJAZZグループを招き生ライブをこけら落としとして予定しているので、なんとかリフォームを完成すべく尽力しているところです、ハイ。もしよかったら、完成の暁には、是非、見てやってください🙇‍♂️

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