岸田首相は、22日、東京電力福島第一原子力発電所(福島県)の処理水を巡る関係閣僚会議で、海洋放出を24日に開始すると表明した。政府は今後、安全性の確保や風評被害対策を含む漁業者の支援に全力を挙げる考えだ。今回の放出によって、同原発の廃炉作業と福島の復興の加速を目指す。 読売新聞朝刊トップ記事より。。。政府は、魚介類に含まれる放射性物質トリチウム(三重水素)の濃度を測定して速やかに公表するなどモニタリング(監視)を強化するとしているが、放出水に海水で希釈し、国の排出基準1リットルあたり60,000ベクレルの1/40未満に希釈するので過度な恐れは不要など表明。周辺各国では、香港禁輸発表、中国、福島、宮城、東京など10都市水産物食品輸入禁止をそれ以外の地域に拡大するものとしている。自然とはかけ離れた人類の暴挙に、ガイヤの大地、大神さまたちは、どんな差配を下されるのだろうか。
