自然との共生

トウモロコシは🌽150本ありましたが、翌日には全てのトウモロコシがハクビシンと思われる害獣に食べ尽くされました。翌年、防御策を講じた上で300本植えましたが、何とか残りました。byクチーナサルヴェ坪内シェフ談

大豆のように、鳥害で半分食べられてもやむなし、と言うレベルでなく、根絶やしにされる。それがアライグマ、ハクビシンの食い荒らしです。某獣フェンス、電気ショックの電線施工、などなど、方策をとらざるを得ず、我が外塚農園でも、20株弱の果実が全て食べられてしまっては、在来種の種繋ぎにはならず、何のための自然農かも揺らぎ霞んでしまう。特にハクビシンの食い様は、激しく乱暴に食い散らかす食べ方なのだそうで、アライグマの場合の持ち帰った墓地などでゆっくり食事して綺麗に平らげ、墓前に芯だけになった身が一つも残っていない平らげ方が、日本に住み着いた時期が古い分、アライグマの方が礼儀があるようです。この電撃配線セット、何やかや、10万円弱の投資が必要で、こうした費用も専業農家には、万が一、収入が獣害で絶えた時、腹わた煮えくりかえる正気の沙汰でない自体なのだそうです。生活のかかった農業は🧑‍🌾その怒りの矛先もタダでは許されない死活問題に直結するので、思案するにもその怒りの矛先に悩んでしまうようです。

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