畑を耕しだして早一年。昨年の七月から鍬を手に、土を起こし、手にマメを作りながら、なんの耕作もせず冬越し。春になり、畑をやりたい援農者の皆さんのおかげで、ようやく育苗、定植、夏野菜の収穫まで行きつきました。その間、不耕起栽培の教えを岡本よりたかさん、耕師の佐川達也さんに教えていただきながら、大豆、小豆、黒豆などつい先月より種植えしています。実際、一番初めに種うえした大豆が、若芽が出て直ぐ柔らかくおいしい芽を狙われて食べられてしまうこともありました。何の対策もせず食べられてしまったのが、1~2割程度で済んだのは、ラッキーだったと方々の方に教えてもらいつつ、黒豆、小豆を、かなり遅れて種植えし、雨も降らず芽が出ませんでした。同じ豆類でその育成方法は、不勉強もありどうしたものか?土寄せも、大豆と同じタイミングでやるのやら、やらないのやら、分からない。そんな時は農の先輩に聞くのが早い、ということで前述の佐川さんに尋ねると、豆類の育て方は基本一緒と。。。15cm、50cm、90cmのタイミングで土寄せし、最後は伸び過ぎるので頭を、生長点を植木カッターなどで一律、切り落とすことも良し、とのこと。これから一番遅い小豆が大きくなってきますので、早速、初めての豆類育成を実践していこうと思います。押忍💛
